伊那中央ロータリークラブ30周年
奉仕への誓い新たに
伊那中央ロータリークラブの創立30周年記念式典が23日、伊那市のJA上伊那本所で開かれ会員が奉仕への誓いを新たにしました。 式典には会員など約100人が集まりました。 伊澤和男会長は「地域の人たちに支えられて30周年を迎えることができた。今後も地域の発展のため奉仕活動に取り組んでいきたい。」とあいさつしました。 ほかには奉仕事業が発表され関係者に目録が手渡されました。 主な奉仕事業として伊那西高校インターアクトクラブを支援し交流事業を通じて人材育成に務めています。 また国際交流として信州大学農学部の留学生の支援制度を設けています。 また女子ソフトボールチームのレベル向上に図る活動なども行っています。 受賞者を代表して伊那西高校の出野憲司校長は「生徒はインターアクトクラブの活動を通して人として生きることの楽しさや難しさを学んでいる。常に生徒に関心を寄せ指導いただきたい。」とあいさつしました。 伊那中央ロータリークラブ昭和62年に31人で発足し現在は45人の会員が奉仕活動に取り組んでいます。