旧井澤家住宅で端午の節句飾り
31日まで
伊那市西町の旧井澤家住宅で端午の節句飾りの展示会が、1日から始まりました。 飾りは、旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会に寄贈されたもので、 会場には江戸時代から現代のものまでが並べられています。 また、高遠藩士が使用していたとされる具足も合わせて展示されています。 伊那部宿を考える会では、「昭和初期までは、男の子の初節句に内裏雛や押し絵雛を贈る習慣があった。時代ごとの特徴を見てほしい」と話していました。 展示会は、31日水曜日まで開かれています。