福与城址まつり賑わう
イベント多彩に
長野県史跡の箕輪町の福与城跡で29日、福与城址まつりが開かれ地域住民がイベントを楽しみました。 祭りは福与と三日町の住民でつくる福与城址を守る会が開いているものです。 約470年前の4月29日に武田信玄が福与城に攻め入ったとされていることから毎年この日に祭りを開いています。 祭りではのろしを上げるセレモニーが行われ戦国時代の雰囲気を演出していました。 また木下山車飾り保存会による武将の人形も飾られていました。 イベントでは地元の箕輪南小学校の児童が太鼓演奏を披露しました。 ほかには出店も並び親子連れが祭りの雰囲気を楽しんでいました。 福与城址まつりは今年で20回の節目にあたり守る会では「地域住民が触れ合う機会として続けていきたい。」と話していました。