経ヶ岳バーティカルリミット 816人が参加
新緑の中、経ヶ岳山頂を目指すトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」が20日、南箕輪村の大芝高原を発着に行われました。 午前10時30分に、全長21キロのロングコースがスタートしました。 標高2,296メートルの経ヶ岳を目指すバーティカルリミットは今年で3年目で、ロングコースには県内外から551人が出場しました。 標高差はおよそ1,500メートルあり、途中、厳しい山道のコースも走ります。 この日は暑い一日となりましたが、参加者は、木が生い茂る山道を気持ちよさそうに駆け抜けていました。
大会の結果、ロングコースは、愛知県の会社員、加藤聡さんが、2時間15分39秒で優勝しました。 今年は、大芝高原のセラピーロードを小学生が走る「キッズ小学生コース」が初めて設けられました。 県内外から61人が参加し、1キロと2キロのコースを走りました。 大会全体では、去年を上回る816人が参加しました。