「箕輪町議会災害対応方針」定める
箕輪町議会は、地震などの災害が発生した際の対応をまとめた「箕輪町議会災害対応方針」と「災害対策会議設置要綱」を定めました。 24日、木村英雄議長らが災害発生時の議会の対応について説明しました。 箕輪町議会災害対応方針は、災害発生時に、迅速で適切な対応を図ろうと定められたものです。 議会は、災害発生時、対策会議を設置し、情報の収集に努めるとしています。 議員は、それぞれの地域で救援活動に積極的に参加し、町民の安全確保と応急対応に努めるとしています。 要綱では、町の災害対策本部が設置された場合、町議会災害対策会議を設置することなどを定めています。 町議会では、9月に行われる箕輪町の総合防災訓練に合わせて訓練を行い、今回定めた内容を検証していくということです。