児童が日本伝統音楽の雅楽学ぶ
伊那雅楽会が演奏
伊那市の伊那北小学校で26日、雅楽の演奏があり児童が日本の伝統音楽を学びました。 雅楽を演奏したのは上伊那地域の神職らでつくる伊那雅楽会です。 演奏会は、子どもたちに日本に古くから伝わる音楽に触れてもらおうと開かれたものです。 9人が伝統の和楽器を使って演奏や舞を披露しました。 児童らは演奏を聞く機会があまりない日本の音楽に耳を傾けていました。 伊那雅楽会の花畑樹彦楽長は「雅楽は千年前の平安の時代に今の形となりました。千年前と同じ演奏を聞けることはすごいことです」と話していました。