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介護予防 「いきいき百歳体操」

介護予防 「いきいき百歳体操」

箕輪町は重りを使った筋力運動の体操「いきいき百歳体操」の普及啓発を進めています。 15日は、地区住民を対象とした教室が北小河内の漆戸集会所で開かれました。 いきいき百歳体操は、2002年に高知県の高知市が開発した椅子に座ってできる体操です。 重りをつけてゆっくりと手足を動かすことで、筋力を付けて介護予防につなげるというものです。 この体操を、上伊那では駒ヶ根市が取り入れていて、町では今年度、介護予防事業の一環で実施しています。 漆戸集会所には、10人の高齢者が集まり、映像を見ながら体を動かしていました。 体操の途中、200gから段階に負担を増やすことができる重りを手首や足首に付けます。 そうすることで、筋力とバランス能力を高める運動になるということです。 町では、体操のDVDや重りを無料で貸し出していて、初回から4回までは体操の説明などの技術支援を行っています。 今後は、3か月後と、半年後に体力測定を行い、効果を検証していくというこです。

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