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箕輪町セーフコミュニティ再認証式典

6団体が合意書に署名

箕輪町セーフコミュニティ再認証式典

 箕輪町が推進している安全安心な街づくりセーフコミュニティの再認証式典が、27日、町文化センターで開かれました。  式典では、箕輪町、町議会、伊那警察署、町区長会、富田地区安全安心推進協議会、日本セーフコミュニティ推進機構の6団体の代表者が合意書に署名しました。  セーフコミュニティは、WHO世界保健機関が推奨していて、事故や自殺は予防できるという考えのもと、安全・安心な街づくりを進めるものです。  町は、平成21年度から取得に向けた取り組みを始め、平成24年5月に初めて認証されました。  認証後の取り組みとして、セーフコミュニティ推進協議会のメンバーが小中学校の登校時間に通学路に立ち、定期的にあいさつ運動を行っています。  他に、70歳以上の高齢者と障害者を対象に、名前や住所、血液型などを書いた緊急連絡カードを入れておくカプセルが無料で配られています。 式典で白鳥政徳町長は、「町民のこれまでの努力の評価です。心を新たに地域づくりを進めていきたいです」と挨拶しました。  セーフコミュニティは、国内で14の自治体が認証されていて、5年ごとに再認証の手続きが必要となっています。

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