西駒んボッカで背負う薪づくり
中央アルプスの西駒ケ岳にある西駒山荘まで荷物を運ぶレース「西駒んボッカ」で、レースで背負う薪を27日、参加者が作りました。 伊那市のますみヶ丘平地林で、伐採したアカマツとカラマツを割って薪を作りました。 参加したのは、ボッカの参加者と信州大学農学部の学生など17人です。 西駒んボッカは、西駒山荘の建て替えに合わせ、建物に使うレンガを運んでもらおうと行われてきました。 レンガが必要な数に達したことから、今年は西駒山荘に設置される薪ストーブで使う薪を運びます。 薪ストーブは、山の上でも自然エネルギーを活用していこうと今年度設置されます。 27日はオノや薪割り機を使って、500本の薪を作りました。 途中、丸太の早切り対決も行われました。 西駒んボッカは9月10日に行われる予定で、7月31日まで参加者を募集しています。