箕輪町、豊島区、ケーブルテレビ局が映像に関する協定
箕輪町と東京都豊島区、それぞれの地域にあるケーブルテレビの4者は、交流人口の拡大につなげようと映像に関する協定を27日締結しました。 27日は、豊島区の水島正彦副区長、豊島ケーブルネットワークの足立勲社長、箕輪町の白鳥政徳町長、伊那ケーブルテレビジョンの向山賢悟社長の4人が箕輪町役場で協定書を取り交わしました。 箕輪町と東京都豊島区は、平成17年に防災協定を結んでいて、職員の人事交流や観光物産展への参加など交流を続けています。 それらの取り組みに関する映像をやりとりしそれぞれの地域で放放送することで、交流人口の拡大につなげようと今回協定を締結しました。 調印式で豊島ケーブルネットワークの足立社長は「お互いの地域にないものを提供し、将来の発展につなげていきたい」、伊那ケーブルテレビジョンの向山社長は「箕輪の魅力をダイレクトに発信し良い交流の手伝いをしていきたい」とあいさつしました。 当面は、それぞれのケーブルテレビの広報番組でお互いの映像を放送することにしています。