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1811/(月)

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山寺の死亡事故の現地診断

街路樹や植え込みの剪定を進める

山寺の死亡事故の現地診断

 20日に伊那市山寺で発生した交通死亡事故の現地診断が、29日、現地で行われました。  現地診断には、交通安全協会や警察、山寺区などから40人ほどが参加しました。  事故は、20日土曜日の午前11時に発生しました。  国道153号から県道方面へ進行していた普通乗用車が、道路を横断していた小学1年生の女の子をはね死亡させたものです。  現場は、見通しのいい直線道路で、参加者らは子どもの目線、運転手の目線でどのように見えるかを確認していました。  現地診断の後、きたっせで再発防止検討会が開かれました。  地元住民は、「現場は変則の四つ角で危険な場所だ。地域の人はスピードを出さないが、区外の人は見通しがいいのでスピードを出しがちだ」と話していました。  道路を管理する伊那市では、「道路脇の樹木が生い茂り見えずらくなっていることから、枝の剪定や植え込みの刈り込みを行う」ということです。  伊那署管内の交通死亡事故は、きのう現在3件となっています。

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