目玉は花魁道中、大型時代劇、「必殺仕事人」
初のお陣屋行燈市実行委員会
江戸情緒を楽しむ飯島町のお陣屋行燈市は2月11、12日、広小路で開かれる。今年の目玉は花魁(おいらん)道中、人気の大型時代劇「必殺仕事人」のほか、代官行列、陣馬太鼓、どんどろしし舞など多彩なイベントが繰り広げられ、露店も多数並ぶ。
開催まで1カ月足らずとなった13日夜、町商工会館で初の実行委員会が開かれ、当日のタイムスケジュールや、各組ごとの準備の手順、出し物を確認した。
25人の委員を前に、世話掛名主(実行委員長)の宮下寿さんは「13回を迎え、時期や役員などさまざまな課題が出ているが、まずはみんなの力を結集し、13回を成功させよう」とあいさつ。
行燈市のタイムスケジュールは次の通り
▽初日(11日)午前11時30分、どんどろしし舞、正午、開門、代官行列、午後12時30分、式典、市場開き、午後1時俳句表彰、陣馬太鼓、2時30分、大型時代劇「必殺仕事人」、フォトコンテスト表彰、午後4時、花魁道中、ジャンケン大会、点灯式、午後6時30分、閉門。
▽2日目(12日)午前10時開門、陣屋太鼓、11時、代官行列、大型時代劇、午後1時30分花魁道中、午後2時、宝投げ、市場納め。