下小沢あかりの会 五平餅など味わう
伊那市小沢の高齢者でつくる「下小沢あかりの会」は6日、手作りの五平餅と持ち寄った野菜を味わう会を、小沢地域交流センターで開きました。 この日は、会員20人が集まり、午前中2時間ほどかけて五平餅などを作りました。 下小沢あかりの会は、地区の高齢者が集まり交流を深めようと10年程前に発足しました。 春と秋の年2回、地元の食材を使った料理を味わう交流会を開いています。 五平餅のタレに使っている味噌・山椒・クルミは会員が作ったものです。 唐澤寿男会長は「昔は田植えが終わると各家庭で五平餅を食べていました。こうして大人数で集まって会話をする機会をこれからも大切にしていきたい」と話していました。