箕輪町で梅の塩漬け作業
箕輪町の農産物直売所「にこりこ」で販売する梅の塩漬け作業が隣接する加工所で行われています。 加工所では、毎年この時期に梅の塩漬けを行っていて7日も、朝からパートの主婦たちが作業に追われていました。 昔から「あぐりちゃんの梅」の商品名で販売していて毎年人気が高く去年のものは今年2月に完売したということです。 小梅は上伊那産で天候不順により今年は、例年より小ぶりだということです。 選果場から届いた小梅は、すぐに水洗いして、5キロずつに分け、にがりと塩を入れてもんでいきます。 採れたての小梅を早く漬けることで、カリカリの触感になるということです。 毎年楽しみに待っている人が多いことから今年は、去年よりも100キロ多い550キロを漬ける計画です。 7月に、シソを入れて8月まで寝かせ、9月から販売する予定です。