消防救助技術大会に向けて消防隊員が訓練
箕輪消防署の隊員は、17日に県消防学校で開かれる第36回消防救助技術大会に向けて訓練に励んでいます。 9日は、上伊那広域消防本部の田畑公徳消防長が見守る中、隊員が大会に向けて訓練を行っていました。 箕輪消防署の隊員は、陸上の部のロープブリッジ渡過と、ロープブリッジ救出に出場します。 ロープブリッジ渡過は、水平に張られた20メートルのロープを往復する競技です。 ロープブリッジ救出は、水平に張られたロープを2人の隊員が渡り、取り残された要救助者を救出ロープで搬送する競技です。 大会は17日に長野市の県消防学校で開かれ、ロープブリッジ渡過は県大会1位で全国大会に出場、ロープブリッジ救出は県大会1位で関東大会に出場することになっています。