なんじゃもんじゃ写真展 唐沢さんの追悼コーナー
写真愛好家の作品が並ぶ「なんじゃもんじゃ写真展」で、去年12月に亡くなった唐沢悊さんの追悼作品コーナーが設けられています。 写真展は16回目で、今回は、1回目から携わってきて去年12月に亡くなった唐沢悊さんの追悼コーナーが設けられました。 唐沢さんは、勤めていた店の名前から「アンクルさん」と呼ばれ、仲間から親しまれてきたということです。 事務局の向山世男さんは「唐沢さんの作品を見て涙ぐんでしまうこともある。人情深く親しみやすい人柄で、写真のことをたくさん教えてもらった」と話していました。 写真展では、伊那市境のカメラのキタハラに通う50人が撮影した50点が並んでいます。 身近な被写体を使って見た人が不思議に感じるような作品を展示しています。 第16回なんじゃもんじゃ写真展は、18日(日)まで、伊那図書館で開かれています。