ブロッコリー収穫 まっくん野菜家では最盛期
収穫は7月上旬まで続く
上伊那の主力野菜のひとつブロッコリーの収穫が各地で行われています。 南箕輪村の農事組合法人まっくん野菜家では、およそ1.5ヘクタールの畑でブロッコリーを栽培しています。 19日は、組合員など5人が13センチほどに育ったものを収穫していました。 作業は、今月上旬から始まり、現在ピークを迎えています。 ブロッコリーは、上伊那の主力品目のひとつで、中京や関西方面を中心にピーク時には1日5千ケースほどを出荷しています。 まっくん野菜家は、後継者不足と荒廃農地の解消を目的に、平成20年に設立しました。 およそ10ヘクタールの畑では、ブロッコリー以外にもスイートコーンや白ネギなどを育てています。 今月に入って朝の気温があまり上がらない日が続いているということで、暑さを嫌うブロッコリーにはいい気候だということです。 収穫は、7月上旬まで続きます。