第20回日本墨絵展 最高賞に中山さんの作品
日本墨絵会による墨絵展で、最高賞にあたる長野県知事賞に伊那市長谷の中山玉峰さんの作品が選ばれました。 最高賞にあたる長野県知事賞を受賞した、伊那市長谷の中山玉峰さんの作品「黄山に旅して」です。 岩山と雲海が上手く表現され、山の力強さが感じられる点が評価されました。 こちらは、長野県議会議長賞を受賞した箕輪町松島の赤羽玉珠さんの作品「白馬白粧」です。 山の大きさと山麓がしっかり描かれていて、雪の寒さも感じられる点が評価されました。 会場には、会員80人の作品91点が並んでいます。 日本墨絵会は、長野県と山梨県の40代から80代が所属していて、毎年作品展を開いています。 花や鳥、風景を題材に描いていて、6号から60号までの個性豊かな作品が並びます。 第20回日本墨絵展は、25日(日)まで、伊那文化会館で開かれています。