去年仕込んだやまぶどうワイン「山紫」完成
22日は、去年仕込んだやまぶどうのワイン「山(やま)紫(むらさき)」の完成が報告されました。 「山紫」の製造は、今年で3年目です。 この日は、ワインを製造している伊那ワイン工房の村田(むらた)純(じゅん)さんがその出来栄えを発表しました。 やまぶどうワインは、信州大学農学部と伊那市が連携した農業振興の取り組みの一つです。 信大が開発し、市内の農家3軒が育てたやまぶどうが使われています。 村田さんによると今年は、柔らかい花のような魅力的な香りのするワインに仕上がったということです。 ワインは、720ml税込み2500円。530本限定で、市内の酒販店や伊那市観光の施設などで、25日から販売されます。