東小スキー教室
駒ケ根市の赤穂東小学校(熊谷正校長)は16日、そり・スキー教室を駒ケ根高原スキー場で行った。ここ数日緩んだ冷え込みや雨のせいで雪質はもうひとつだったものの、晴天のゲレンデで2年生はそり、5・6年生はスキーをそれぞれ楽しんだ。
5・6年生の児童らはスキーの習熟度別にグループに分かれてそれぞれインストラクターの指導を受けた。初心者グループではまずスキーの付け外しや転び方の練習から。児童らは苦労しながら次第に雪の感触をつかみ、すぐにターンもできるようになるなど、子どもならではの上達ぶりを見せていた。上級者グループではストックを横にして抱えたり、ターンのたびに内側の足を浮かせたり、ストックを持たずに滑るなど、レベルの高い技にも挑戦した=写真。
同小は1年生のそり教室と3・4年生のスキー教室を26日に予定している。