伊那市西箕輪の新しい診療所 起工式
開所は2018年1月を予定
JA長野厚生連が伊那市西箕輪に建設する新しい西箕輪診療所の起工式が1日に行われました。 開所は来年1月を予定しています。 診療所は、旧西箕輪公民館跡地に建設されます。 現地で起工式が行われ、関係者が工事の安全を祈願しました。 新しい診療所は、伊那市が運営する国保西箕輪診療所にかわり建設されます。 鉄骨造り平屋建て、延床面積は約780平方メートルです。 診療科目は内科、神経内科、小児科、整形外科、泌尿器科、リハビリテーション科を予定していて、訪問診療も行う計画です。 総事業費は4億円でうち2億円は伊那市からの補助です。 JA長野厚生連の宮澤清代表理事専務理事は「地域の特性を活かし生活に根差したケアに取り組んでいきたい」と話していました。 新しい西箕輪診療所は今年12月に完成し、来年1月中の開所予定です。