今年も元気に 90歳で七夕同級会
現在の岡谷市にあった、平野尋常高等小学校を卒業し今年90歳になったクラスメイトが集まり七夕同級会を今日、南箕輪村で開きました。 今回は卒業生ら7人が、南箕輪村にある、恩師の墓を訪れ元気な事を報告していました。 平野尋常高等小学校で担任をしていたのは、児童文学者で教員だった加藤明治さんです。 加藤さんは、このクラスを1年から3年まで教え、その後、南箕輪村の歌や伊那中学校の校歌の作詞をしました。 七夕同級会は70歳の時に始まり、互いに元気な姿を見せあう事が励みとなる事から、毎年7月7日に開催しているという事です。 恩師の写真を見て小学校時代の思い出を話す人もいました。 会では、それぞれが思いつく一文字を書き、近況を報告していました。