出荷に向け箕輪町でスイートコーン集荷作業
箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場では、出荷に向けてスイートコーンの集荷作業が行われています。 箕輪果実選果場では、10日から今年のスイートコーンの受け入れを始めました。 箕輪町と辰野町の農家およそ80戸から受け入れを行っています。 上伊那の中でも箕輪町は特に生産が盛んな地域で、20日も収穫したばかりのスイートコーンが次々と運ばれてきました。 集荷しているのは、白色と黄色の粒が混ざったバイカラーコーンと、黄色のみのイエローコーンです。 集荷のピーク時には、1日に1,000から2,000ケースが集められるということです。 JA上伊那によりますと、上伊那は県内でも有数の生産量を誇り、昨年度の出荷量はおよそ7万3千ケース、販売額はおよそ1億6千万円となっています。 品質がよく、他県の市場からも人気だということです。 上伊那のスイートコーンの集荷のピークは来週頃からで、中京・関西方面の市場に出荷されるということです。