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2511/(月)

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東伊那子どもを守る会発足

東伊那子どもを守る会発足

 小学生の安全を地域で守ろうと駒ケ根市の東伊那地区で小学校が中心となって「東伊那の子どもを守る会」が発足した。17日夜、小学校教諭、PTAなどのほか、子どもを守るサポート隊、子どもを守る安心の家、警察、消防など約60人が東伊那小に集まって発足式が行われ、今後の活動方針などについて確認した。
 児童の安全について学校などに対して指導・助言するスクールガード・リーダーの小出光恵さんはあいさつで「子どもたちの下校時にはメモ用紙とペンを持ち歩き、不審な人や車を見たらすぐにメモして通報してほしい」と呼び掛けた=写真。
 同会の会員は小学校職員、PTA、警察のほか、正副区長、各自治組合長、民生児童委員、青少年育成委員、高齢者クラブ、子どもを守るサポート隊、子どもを守る安心の家、消防団第5分団長など多岐にわたる。今後、学校、PTA、地域が互いに連携を取りながら通学路のパトロールなどを地域ぐるみで行っていく。

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