夏の交通安全運動に合わせ人波作戦
夏の交通安全やまびこ運動に合わせ、箕輪町の国道153号箕輪バイパスで24日、人波作戦が行われました。 24日は、箕輪町交通安全協会のメンバーや伊那警察署の署員らが歩道に立ち、通勤するドライバーに安全運転を呼び掛けました。 運動の基本は、子どもと高齢者の交通事故防止で、生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底、飲酒運転の根絶などが重点となっています。 夏の交通安全やまびこ運動は、22日から31日までで、行楽シーズンで県外からの車が増えるこの時期に毎年行われています。 伊那警察署管内の今年の交通死亡事故発生件数は3件で、去年の同じ時期に比べて1件少なくなっています。 伊那警察署の熊谷猛彦署長は、「夏休みに入り子ども達が外出する機会が増えてくる。家庭や地域それぞれで指導してもらい、ドライバーは注意して運転してほしい」と話していました。