夏休みの児童対象に各地で勉強や工作のイベント
木下区寺子屋教室
夏休み中の子どもを対象にしたイベントが各地で行われています。 箕輪町の木下公民館では、夏休みの宿題などを行う木下区寺子屋教室が開かれています。 木下区青少年健全育成会が、夏休み中の子ども達の居場所づくりにしようと4年前から開いています。 教室は24日を含め4日間で、小学1年生から6年生まで延べ100人が参加します。 元教員らが指導にあたり、分からないところを教えていました。 教室はあすも開かれ、課題学習の他、工作や歌をうたう計画です。
南箕輪村こども館でパラシュートづくり
今月18日にオープンした南箕輪村のこども館では、パラシュート作りが行われました。 午前と午後の部に合わせて80人が参加しました。 こども館では、夏休み期間中の日曜日とお盆を除き、手話あそびや映画鑑賞会、将棋教室などを企画しています。 ポリ袋を折り畳み、ハサミで切って八角形にしたらマジックで絵を描きます。 タコ糸と重りを取り付けて完成です。 出来上がると早速遊んでいました。 南箕輪村子ども館では、「テレビゲームがなくても楽しめる遊びを企画していきたい」と話していました。
伊那市富県ふるさと館です。 夏休み中の小学生が勉強や工作などをして過ごすおいで塾が27日から開かれています。 31日の午前中は、地元産のそば粉を使ったクッキーを子供たちが作りました。 10年前からおいで塾で、おやつ作りを担当している地元の埋橋喜美子さんに教えてもらいながら、子ども達は生地を丸めて形を整えていました。 午後3時のおやつの時間には、手作りのクッキーを全員で味わいました。 おいで塾は2日まで行われ、1日はバーベキュー、最終日は、簡単な英会話を学習するということです。