宮島酒店がアルプスのパノラマ写真集刊行
お酒とセットで伊那市のふるさと納税返礼品にも
伊那市の造り酒屋宮島酒店は、山の日施行1周年を記念して、中央アルプス・南アルプスの山々を映したパノラマ写真集を刊行しました。 完成した3冊の写真集は中央アルプス・南アルプスを近隣の山々から見たもので、山の名前が記されています。 写真は、宮島酒店の宮島敏社長が撮影しました。小学4年生のころ父親からカメラをもらったことがきっかけで写真を始め、山登りも趣味としています。 山頂で、少しずつカメラを回しながら撮影し、パソコンのソフトで合成しました。 これまでも、山の上から見渡したパノラマ写真帳を、友人や山小屋において配ったところ、ぜひ写真集にしてくれないかとの声があったことを受けての刊行です。写真集はつなぎ合わせることもできます。 宮島酒店では、この写真集と特別純米酒をセットにして、ふるさと納税の返礼品として伊那市に提案しています。 写真集は、1冊600円(税別)で、7日の午後から宮島酒店で販売するほか、順次、市内の酒販店や山小屋などでも販売されるということです。