喉ごしひんやり 流しそうめん
日中の最高気温34.2度
伊那地域で最高気温34.2度を記録した9日箕輪町の西光寺では児童と寺の関係者が流しそうめんを楽しみました。 これは西光寺の元女性役員でつくるグループが企画したものです。 月に一度集まり情報交換をしていて今回は夏休み中の子どもたちと交流しようと企画し箕輪北小学校の児童と寺の関係者約60人が集まりました。 男性役員が竹を割って作った台にそうめんが流されると、子どもたちは箸でそうめんをすくってはひんやりした喉越しを楽しんでいました。 8日の伊那地域の最高気温は34.2度を記録する真夏日となりました。 上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、熱中症とみられる症状で箕輪町の80代の女性1人が病院に搬送されたということです。 長野地方気象台ではあすも最高気温は30度を超えると予想していて、こまめな水分補給など熱中症対策をとるよう呼び掛けています。