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正月遊びに夢中

長谷小で正月行事集会

 長谷小学校(三沢久夫校長)で18日、正月遊び集会があり、児童たちが羽子板や百人一首などを楽しんだ。
 日本の伝統文化の継承を目的とした児童会主催の恒例行事で、96年にかるた遊び集会が始まり、6年前から多種類の遊びを取り入れている。全校児童のアンケートで、こま回し、すごろく、トランプなど10種類ほどの遊びを計画した。
 児童たちは希望するものを選び、学年関係なく仲良く遊んだ。こま回しでは、手のひらに乗せる高度な技術を披露する児童もいて、「今は綱渡りができるように頑張ってる」と張り切っていた。
 児童会長の松村響君は「自分たちが家族に教わったと同じように、大人になってから子どもたちに教えたい。それが目的の一つだし、下級生にも伝統行事として引き継いでやっていってほしい」と話していた。

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