南アルプスに多くの登山客
山の日から盆休みにかけての連休に入り、南アルプスには多くの登山客が訪れています。 標高2,032メートルの北沢峠にある長衛小屋オートキャンプサイトには、多くのテントが並んでいました。 南アルプスへの登山客の入り込みは例年7月後半から盆休みまでがピークです。 山の日の11日から12日にかけては200張のテントが張られたということです。 伊那市長谷の南アルプス林道バス営業所です。 12日午前8時5分の便では、1台のバスに乗り切れず2台のバスが運行しました。 7月からきのう現在までの1日当たりのバスの利用者数の平均はおよそ430人でした。 山の日の11日は一日でおよそ千人が利用したということです。 林道バス営業所では「登山届をきちんと提出し安全に登山を楽しんでほしい」としています。