7月求人倍率1.7倍 「引き続き堅調に推移」判断上方修正
上伊那地域の7月の有効求人倍率は、前の月を0.07ポイント上回る1.7倍でした。ハローワーク伊那では「引き続き堅調に推移している」として、判断を上方修正しました。 7月の有効求人数は4,669人、有効求職者数は2,754人で、有効求人倍率は前の月を0.07ポイント上回る1.7倍でした。 長野県全体では1.63倍、全国では1.52倍となっています。 また、来春高校卒業予定者の求人・求職の状況が、今年はじめて発表されました。 7月現在、求人数は去年より111人多い567人、求職者数は18人少ない392人で、求人倍率は1.45倍となっています。 高卒予定者の求人倍率が1.45倍を上回ったのは、平成19年以来10年ぶりだということです。