日本聴導犬協会 20周年の節目祝う
宮田村の日本聴導犬協会の20周年式典が8日、村内で開かれ関係者など150人余りが節目を祝いました。 8日は、国や県、聴導犬の利用者などが出席し式典が行われました。 全日本聴導犬ユーザーの会の岸本宗也会長は「協会の地道な尽力と普及活動の成果により、安心して暮らすことができます。」と話していました。 式典の後には、祝賀会が開かれました。 日本聴導犬協会は、長野県の協力やイギリスの聴導犬協会の指導を得て、1996年に宮田村に発足しました。 現役の物も含め、これまでに聴導犬を30頭、介助犬を10頭育成していて、今年度中に新たに聴導犬と介助犬それぞれ2頭を育成する予定です。