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障がい者の目線で防災グッズを考える

障がい者の目線で防災グッズを考える

障がい者やその家族が非常食を食べたり、防災グッズを使用し情報を共有する催しが、伊那市の福祉まちづくりセンターで10日開かれました。 これは車いす利用者の目線で地域生活について考える「サークルひまわりのたね」が企画したものです。 今回は、いざとういう時に必要な支援について考えるきっかけにしようと企画されたもので、上伊那からおよそ10人が参加しましました。 参加者は、非常食の餅やお粥を試食しました。 障がいを持つ子供の母親からは「餅が大きすぎる」「水分が多くて食べる事ができない」などといった意見が出されていました。 会場では、けん引式車いす補助装置の体験も行われました。 サークルひまわりのたねでは、弱者の立場で必要な支援について考えていきたいとしています

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