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天竜川漁協 ブラックバス駆除

4時間で110キロ1,820匹捕獲

天竜川漁協 ブラックバス駆除

 天竜川漁業協同組合は、外来魚・ブラックバスの駆除を、14日行い、4時間で110キロ1,820匹がかかりました。  この日は、県企業局が管理する伊那市小沢の西天竜発電所上水槽で駆除を行いました。  刺し網を投げて回収すると、1回につき数十匹の大口バスがかかっていました。  天竜川漁協では年間を通して、各地で外来魚を駆除しています。 この上水槽は普段は立ち入り禁止区域ですが、水路の点検に合わせて14日、駆除を行いました。  組合員10人ほどが参加して朝9時から4時間作業を行ったところ、110キロ、1,820匹のバスがかかりました。  天竜川漁協では、一般の釣り人にも外来魚駆除の協力を呼び掛けていて、外来魚は、1キロ400円で買い取っています。  年間で1トンの買い取りを目標にしているということです。

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