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1811/(月)

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高遠ブックフェスティバル

高遠ブックフェスティバル

本に関する様々なイベントを行う「高遠ブックフェスティバル」が16日から始まりました。 今年で9年目となる高遠ブックフェスティバルは、高遠と人を本で繋ごうと地域住民などでつくる実行委員会が開いているものです。 高遠町図書館や商店街など地域一帯に古本が購入できるブースが設けられ、期間中は町歩きなど様々なイベントが予定されています。 実行委員会では、今年初めてブックフェスティバルのグッズを作りました。 作ったのはトートバッグとブックカバーです。 トートバッグは、フェスのロゴマークと、夏目漱石の「吾輩は猫である」の挿絵に使用された高遠町出身の書家で画家の中村不折の猫の絵が印刷されています。 3日間で40個限定で、1つ800円で販売しています。 ブックカバーにもバッグと同じ絵がデザインされていて、指定されたイベントブースで本を購入した人にプレゼントしています。 実行委員会では「グッズを持って町の中を歩いてもらったり家に持ち帰ってもらいたい。本や人、高遠を繋げるきっかけにしたい。」と話していました。 高遠ブックフェスティバルは18日(月)まで開かれています。

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