南箕輪村と日本フラッグフットボール協会が協定
南箕輪村は、移住定住促進につなげようと、日本フラッグフットボール協会と連携協定を20日、締結しました。 20日は、唐木一直村長と日本フラッグフットボール協会の岡出美則代表理事が協定書を取り交わしました。 全国に南箕輪をPRしようと公式キャラクターまっくんをデザインしたフラッグフットボール用の「まっくんボール」を制作しました。 フラッグフットボールは、アメリカンフットボールのタックルに代わりプレイヤーの腰の左右に着けた旗を取り合うスポーツです。 全国のおよそ6000校の小学校で授業として取り入れられていて2020年からは新学習指導要領で半必修球技となります。 協定により、日本フラッグフットボール協会では、まっくんボールを500個制作する他、小学校への用具や教材の支援、指導者の派遣などを行います。 村では、来年1月から南部小学校の5年生が体育の授業で取り組みます。 また、12月からは、ふるさと納税の返礼品として1万円以上寄付した人にボール3個を送り村を全国にPRしたい考えです。 唐木村長は「村の認知度アップにつながることに期待したい」と話していました。 日本フラッグフットボール協会によりますと自治体と協定を結ぶのは南箕輪村が初めてだということです。