アスタル シードルの新酒楽しむイベント
シードル・ヌーヴォー 街中で初開催
伊那市内の飲食店などでつくるアスタルシードルクラブが手掛けるシードルの解禁を祝うイベント「シードル・ヌーヴォー」が、20日夜、伊那市のセントラルパークで初めて開かれました。 地元のリンゴを使い、地元の醸造所で加工した純伊那産のアスタルシードルは、今年で3年目になります。 このイベントは、アスタルシードルの解禁を祝うものですが、それ以外にも伊那谷の3つの醸造所がシードルを出品し、全部で10種類を飲み比べることができます。 訪れた人は、6枚つづり1,500円のチケットを購入し、飲み比べていました。 セントラルパークには、10店舗が出店し、ローストポークの串焼き、ゴルゴンゾーラのキッシュ、肉のテリーヌなど、シードルに合う料理を提供していました。 これまでも、シードルの解禁を祝うイベントは行ってきましたが、街中での開催は今回が初となります。 アスタルシードルクラブでは、今後、このイベントを定着させ、伊那谷のシードルを育てていきたいとしています。