長野県書道展 力作1000点展示
第70回長野県書道展の伊那地区展が22日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。 会場には、上伊那地区の一般と小中高校生の入選・入賞作品、およそ1000点が展示されています。 伊那地区の入選・入賞作品の他に、県全体の特選入賞者の作品も巡回展示されています。 流派やジャンルの垣根なく、バラエティ豊かな作品が楽しめるということです。 今年は70回を記念し、特選の中からさらに優れた作品に贈られる記念賞が設けられました。 上伊那の高校生からは134点の応募があり、2点が記念賞に選ばれました。 小中学生は、790点の応募があり、8点が記念賞に選ばれました。 関係者は、「力作が揃っている。小学生から一般まで、作品それぞれの個性を見てもらいたいです」と話していました。 県書道展は、24日(日)まで伊那文化会館で開かれます。