伊那市ふるさと納税 今年度減少も薪は好調
現在60件 今後さらに需要が高まる
伊那市の今年度のふるさと納税の寄付額は、先週末現在1億8千万円と去年の同じ時期に比べて6割ほど少なくなっています。 ただ、6月から始めた薪の返礼品については60件の応募が寄せられているということです。 25日は、市定例記者会見が市役所で開かれました。 市のふるさと納税には、先週末現在2,200件、およそ1億8千万円の寄付がありました。 返礼品の見直しを行ったことが影響し、去年の同じ時期に比べるとおよそ6割、2億8千万円ほど減少しているということです。 ただ、6月から始めた薪の返礼品については、60件の応募があったということです。 白鳥市長は、「予想を上回る応募があった。薪はこれから消費期間を迎えるのでさらに需要が高まるのではないか」と話していました。