箕輪町で古田の里赤そば花まつり
打ちたてのそばを提供
赤そばの花の見ごろに合わせて、箕輪町の上古田区は地元で採れたそば粉を使って打ちたてのそばを提供する「古田の里赤そば花まつり」を30日と10月1日の2日間行っています。 赤そばは普通のそばと比べてコシがあり、もちもちとした食感があります。 赤そばが900円、普通のそばが500円で2日間で合わせて900食分が提供されています。 赤そばによる地域振興を図ろうと毎年行われているまつりで、区が主催するようになって今年で14回目となります。 そばは、信州箕輪そば打ちの会のメンバー16人が打ち、作業の様子を見学する事ができます。 上伊那を中心に県内外から多くの人が訪れ、打ちたてのそばを味わっていました。 赤そば花まつりは上古田公民館で10月1日まで行われています。
赤そばの里が見ごろ 花は少なくも色づきは良く
上古田の赤そばの里は、現在満開で見ごろを迎えています。 今年は、8月に撒いた種が直後の大雨で流されてしまいました。 もう一度撒いた種も地面が湿っていたため発芽しなかったものが多かったという事です。 花は少ないものの色づきは去年よりも良く、濃いピンク色が出ているという事です。 赤そばの里の見ごろは来月7日頃までだという事です。