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独立リーグ日本一へ 健闘誓う

信濃グランセローズ 高井ジュリアン投手

独立リーグ日本一へ 健闘誓う
独立リーグ日本一へ 健闘誓う

ルートインBCリーグで初優勝した信濃グランセローズは7日から独立リーグ日本一を懸けて四国アイランドリーグプラス優勝の徳島と対戦します。 南箕輪村出身でグランセローズの主力ピッチャー、高井ジュリアン投手は独立リーグ日本一を目指し健闘を誓いました。 グランセローズの投手陣は独立リーグの王者を決めるグランドチャンピオンシィップに向け本拠地、中野市営野球場でフィールディングの練習をしていました。 その中の一人、高井投手は今シーズン27試合に登板し成績はリーグ3位となる12勝(2敗)でした。 南箕輪村出身で小学4年生から野球をはじめ南部小学校、南箕輪中学校を卒業。 進学した東海大三高校野球部ではエースとして甲子園出場も果たしています。 高校卒業後、グランセローズに入団し3年目の今年、チームの主力投手として球団初優勝に貢献しました。 10月2日BCリーグでの優勝に王手をかけた試合に高井投手は中継ぎとして登板しました。 BCリーグは西地区、東地区それぞれ5チームがリーグ戦を行い西地区優勝のグランセローズと東地区優勝の群馬がリーグ制覇を懸けて戦いました。 この大事な試合で高井投手は中継ぎとして2回を無失点で抑え後続のピッチャーに後を託しました。 この試合グランセローズは1点差で勝ち球団創設11年目で初のリーグ優勝を果たしました。 徳島と独立リーグ日本一を懸けて戦うグランドチャンピオンシィップは7日と8日は長野オリンピックスタジアムで14日から徳島県で試合が行われ先に3勝したチームが王者となります。 徳島との試合でも好投が期待される高井投手がさらにその先に目指すものはNPBだと力強く話していました。

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