タンクローリーが藤沢川河川敷に転落
油類の流出はなし
7日午後2時頃、伊那市西春近の藤沢川と天竜川の合流点付近の道路からタンクローリーが2メートル下に転落する事故がありました。 現場は、伊那市西春近の藤沢川右岸で、大型のタンクローリーが2メートル下の河川敷に転落しました。 この事故で、ドライバーが病院に搬送されましたが、話ができる状態だったということです。 タンクローリーは、最大20キロリットルの石油などを積載することができ、転落した車両には、灯油などが入っているものと見られています。 現場にかけつけた上伊那広域消防の隊員らが、車両や河川敷の周辺を確認しましたが、油類の流出は、確認されませんでした。 タンクローリーが転落した時に、道路上には、ほかに車はいなかったということで、警察がドライバーから事故当時の状況を聞くことにしています。