西山神社に幟旗を園児が奉納
伊那市の西箕輪南部保育園の園児は、地元にある西山神社に手作りの幟旗を6 日、奉納しました。 西山神社では、毎年10月9日に例祭を行っています。 例祭は幟祭りとも言われ、神社に続く190段の参道階段の両脇に願い事を書いた旗を立てます。 昭和30年頃は、数千本に及んでいたという幟も近年は、立てる人が少なくなり、神社の賑わいを復活させようと4年前から西箕輪南部保育園の園児が協力しています。 今年は、例祭の日が祝日のため、園児の奉納は6日行われました。 園児が、願い事やイラストを書いた手作りの幟旗を一人2本づつ立てました。 伊藤光森宮司は「西山神社は高いところから皆さんを見守っています。家族たちと一緒にお参りにきてください」と話していました。 西山神社の例祭は9日の午前10時から行われることになっています。