衆院選 投票啓発ハガキ発送作業
去年の参院選から選挙権が18歳以上に引き下げられたことを受け、伊那市選挙管理委員会は、20歳までの有権者に22日の衆院選の投票を呼び掛けるハガキの発送を11日からはじめました。 ハガキは、伊那市の選挙人名簿に載っている18歳から20歳までの1,947人に送られます。 市の職員が選挙に親しみやすいようデザインしたということです。 伊那市では、選挙権が18歳以上に引き下げられた去年7月の参院選で10代の有権者数1,355人のうち605人が投票しました。 投票率は、18歳が50.81%、19歳が38.5%でした。 市役所では、11日から期日前投票所が開設されていて伊那市選挙管理委員会では「若い人たちに積極的に投票してほしい」と話しています。 衆院選は22日に、投票が行われ即日開票されます。