高校生に衆院選への投票を呼びかけ
10月22日に投開票が行われる衆院選への投票を高校生に呼びかける街頭啓発が17日、JR伊那市駅前で行われました。 伊那市明るい選挙推進協議会のメンバーや市の職員が街頭啓発を行いました。 参加したメンバーは、「22日の衆院選の投票をお願いします」と呼びかけながら、高校生にポケットティッシュを配っていました。 去年施行された「18歳選挙権制度」により、投票権が18歳以上に引き下げられていて、伊那市の20歳未満の有権者数は18歳が665人、19歳が620人となっています。 ある高校3年生は「投票権があるので当日は投票に行きたいと思っている」と話し、投開票当日はまだ17歳というある3年生は「まだ権利はないけど、投票権を得たら行きたいと思っている」と話していました。 伊那市選挙管理委員会では「将来に関わる貴重な1票なので、是非投票に行ってほしい」と話していました。