子育て講座 絵本の選び方を紹介
子どもの発達にあわせた絵本の選び方や読み聞かせ方についての子育て講座が20日、箕輪町文化センターで開かれました。 絵本専門士の鎌倉美枝さんが講師となり、読み聞かせをしたり絵本の選び方を紹介しました。 鎌倉さんは、「9か月くらいの子どもは視覚が発達するので目で見て楽しめる本を、2歳からは本の世界と現実が結びつけられるようになるので、食べ物など実際にあるものが出てくる本を選ぶと良いです」と選び方を説明していました。 0歳から3歳向けの本およそ30冊が並び、訪れた親子が好きな本を選んで読んでいました。 この講座は、箕輪町子育て支援センターいろはぽけっとの子育て講座の一環として開かれたもので、箕輪町を中心に19組の親子が参加しました。