伊那市予算編成会議
市長選を控えているため骨格予算として編成
伊那市の平成30年度の予算編成会議が31日、市役所で開かれました。 来年4月に市長選を控えていることから、骨格予算の編成となります。 会議では、平成30年度の予算編成の基本方針が示されました。 主要項目として、市民の視点に立った事業の構築、地方創生の推進、財源の確保など7つを挙げています。 伊那市では来年4月に市長選が予定されているため、当初予算は義務的な経費や継続事業を中心とした骨格予算として編成することにしています。 白鳥孝市長は「“現場主義”を徹底し、職員自ら現場に足を運んで状況を把握しながら確認してもらいたい。」と職員に呼びかけていました。 平成30年度の予算案は、3月定例市議会に提出される予定です。