2018信州総文祭に向けプレ大会で気運高める
高校文化部の全国大会「高校総合文化祭-2018信州総文祭」が、来年8月に長野県を会場に開かれます。 28日には、松本市のまつもと市民芸術館でプレ大会の開会式が行われました。 開会式では、「仕事で悩む若者が、ふるさと信州に帰省し自分を見つめ直す」というストーリーの演劇が行われました。 演劇のストーリーに合わせて県内の高校文化部の代表がダンスやパラパラ漫画、和太鼓などそれぞれの活動の成果をアピールしました。 プレ大会は、来年8月に行われる2018信州総文祭の本大会に向けて機運を盛り上げようと、県内各地で部門ごとに開かれるもので、この日の総合開会式には、高校生およそ750人が参加しました。 開会式の最後には、総文祭の実行委員長で伊那北高校2年の桐山尚子さんが、本大会の成功を祈ってあいさつをしました。 信州総文祭のプレ大会は、来年8月の本大会に向けて、3月まで県内各地で部門ごとに開催されます。