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1811/(月)

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加納さん美術品 伊那市へ寄贈

加納さん美術品 伊那市へ寄贈

伊那市西春近の工芸家、加納義晴さんは、自身が手掛けた木彫作品を伊那市に31日、寄贈しました。  31日は、加納さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に作品を寄贈しました。 寄贈したのは、今年の伊那美術展で伊那市長賞を受賞した作品「心の中」です。 多くの夢を抱いて挑戦してきた加納さんの現在の心境を表現したということです。 作品は、クスノキを使っておよそ2か月間かけて製作しました。 加納さんは、木彫をはじめて30年のベテランで、これまで、日展の入選や県展の入賞などの経験があります。 伊那美術展の工芸部門で自身の最高となる伊那市長賞を受賞したことから市へ寄贈することを決めました。 白鳥市長は「細かな表現が素晴らしい」と話していました。 加納さんの作品は、市民ホールに飾られることになっています。

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