ICT制作番組が地方の時代映像祭で選奨
「たかずやの里を巣立つ日」
伊那ケーブルテレビジョン制作の番組「たかずやの里を巣立つ日」が第37回地方の時代映像祭2017ケーブルテレビ部門で選奨を受賞しました。 11日、大阪府吹田市の関西大学で贈賞式が行われました。 地方の時代映像祭は、「地域」「地方」を新たな目で見直すために1980年に始まったドキュメンタリー作品の映像コンクールです。 今年はNHKや民放、ケーブルテレビ局などから287作品が寄せられました。 選奨受賞作品「たかずやの里を巣立つ日」は、今年6月に放送した30分のドキュメンタリー番組です。 伊那市東春近にある児童養護施設たかずやの里をこの春に退園した渡部愛美さんが、新社会人として独り立ちする場面を取材しました。 伊那ケーブルテレビの地方の時代映像祭入賞は今回で6作品目となります。 「たかずやの里を巣立つ日」は来月末に再放送する予定です。